これ、何を炊いているか分かりますか?
白くてきし麺のような太さ
味付け
まぜまぜ
あ、何となく
もう分かりましたね😉
干瓢(かんぴょう)です‼️
飴色になるまで煮詰めて完成です🧙🏻♀️
鮨はたけやまの干瓢は甘さしっかりの味付けです🍭🍭🍭
この干瓢で干瓢巻きを作り。。。
お出汁で炊き上げて作った油揚げを巻きます。
そして崩れないようにそっと切って。。。
じゃん‼️
鮨はたけやま特製のお稲荷さんの完成です🦊✨
油揚げはふっくらしっとり。優しいお出汁の控えめな味。中の干瓢巻きは甘さしっかりで頬張ると口の中で二つの味がマリアージュします🍷
大将が「美味しいお稲荷さんを作りたい」と宣言したのが1年9ヶ月前。
お客様と訪れたお寿司屋さんで食べたお稲荷さんに感動したことがきっかけでした。
この話を聞いた時、「お稲荷さんかぁ。ふーん。揚げを炊いたらそこにシャリを詰めるだけだから簡単でいいね」と正直思っていました。
それから試行錯誤の日々。揚げの種類を変えたり、お豆腐屋さんにお願いして油揚げの厚さを変えてもらったり。
今はコースの最後にお出ししていますが、その工程が美味しいお稲荷さんを作りたい宣言を聞いた時の自分の予想を遥かに上回り、女将口があんぐり😦😦😦
まずは干瓢巻きを作り
揚げを出汁から破れないように優しく取り出し(柔らかく炊いているので繊細)
適度に絞り(この絞り加減に厳しい)
熱々に温めて
干瓢巻きの上から揚げで巻き上げる
崩れないように輪切りにして
柚子胡椒をのせて完成🙌🙌🙌
フーハー💦フーハー💦💦
正直、お稲荷さんはこう言ったら悪いけどお手軽な一貫だと思っていた‼️ここまで複雑な工程になると思っていなかったので、ビックリ👀👀👀
でも手間暇かけて作ったこの握りはお稲荷さん一貫に留まらず、ひとつの一品料理と言えます。
干瓢巻きもお揚げもこだわり尽くしの鮨はたけやまのお稲荷さん、ぜひご賞味ください🎵
年末年始のご予約、大晦日のバラちらしのご予約どちらも好評受付中です🧜🏿♀️🧞♂️